旧黒川村地区(現在の胎内市)は新潟県の北部、下越地区に位置しており、百名山でも有名な飯豊連峰の登山口がある場所。

旧黒川村地区では、その飯豊連峰を源とする急流胎内川のきれいな雪解け水を引き込こみ水田を作っています。
春の雪解け水は冷たく、稲の初期成育には負荷となってしまいますが
その分夏場の高温時には水の腐敗が起きにくく、高温障害を予防し健全な稲の生育につながります。

旧黒川村の立地を活かし、綺麗な雪解け水を使う事で「新潟の中でも美味しい」と言われるお米を生み出しています。